《ボード と ペン との組み合わせ》で悩む時ってないですか?

ペン、固形マーカー、筆と使える画材はいろいろあるんですよ。

チョーク・マーカー・筆 使える画材は多い!

 

先日、(いわゆる)「黒板POP」と呼ばれたりするPOPの画材選びで悩んだ、というお話を友人のAさんから聞きました。

詳しく言うと「ボードとペンの組み合わせが分らず、自分の判断で買ったら、相性が悪かったのかうまくキレイに描けず、結局、ボードとペンを同じメーカーで買い直し、高くついてしまった」とのこと。

ひょっとしたら、同じ失敗をしてしまった方がおられるかもしれませんね。

teruterupopとしては、セミナーや、ホームページ経由で、ブラックボードPOPのお悩みを時々頂いていたんで、遅まきながら記載します。

☆あくまで、teruterupopの経験と知識ですので、参考程度にどうぞ♪

新しい情報が入ったら、随時アップします。

現時点で、ブラックボードPOPを作ろうとする場合、まずほかの画材の場合と同様「用筆と用紙」との相性を考えて購入を決めるのが良いでしょう。

★「ブラックボード」と呼ばれる品いろいろ
A.チョークアート用のボード(作品の製作者が作ることが多い)
B.マットな表面のボード(学校で教師が使っていた黒板も含む)
C.ツルッとした表面のボード(ホワイトボードの黒タイプ)
D.固形マーカー専用のボード(軽い、カッターで切って形を自由に)
E.黒い紙(かなり厚いものもあります)
F.発泡スチロール製ボード(安価で手に入る、カッターで切って形を自由に)

下記に「ブラックボード と ペン との組み合わせ」について、書いておきます。(2015年7月時点)

三菱鉛筆株式会社製『ブラックボードポスカ』株式会社レイメイ藤井製『蛍光ボードマーカー』

いずれも直液式の水性ペンです。(直液式なので、立てたボードに描くと、時おり〝インクが垂れ〟ます。)

「ツヤありボード」(ホワイトボードの〝黒地〟タイプ)に使えます。最近は「ツヤ消しボード」(黒板風)も登場。同じメーカー製でボードが販売されていれば、それを使うのが無難でしょう。

他社製でも、あまり、使い心地に差はないようです。「描き消し簡単」というのは本当ですが、ボードクリーナーとセットで売っておられることも多いのは、何度も使っていると水ぞうきんだけでは不十分な場面があるということでしょうか。

以下、このペンもご紹介します。ブラックボードとは合いませんが。

ゼブラ 水性マーカー 『水拭きで消せるマッキー』 新発売(2015.7)

(ホワイトボード用マーカーのように)手で触ったぐらいでは消えず、クッキリしたままです。しかし水拭きで簡単に消せて消しカスが空中に舞うこともないので、清浄な空気を心がけている場所、例えば病院・保育所などにお勧めですね。

このメーカー製の水性マーカーはありましたが、同じ水性でもこのタイプは今回初めてです。マーカーですので①と違ってインクは〝半透明〟に近い。ゼブラさんが自社のホームページで「ラミネートされたPOPにも書きやすいのでどうぞ」と勧めています。teruterupopの手許に届きました。ホワイトボードで実験してみたところ、インクが弾かれて描画線が乱れる事もなく、安定してクッキリかけました。ホワイトボード用のイレイザーでも、少し力を入れると綺麗に消えました。しかし消しカスが残るので後始末が必要。やはり、イレイザーより水拭きぞうきんがベスト。この商品と「紙用マッキー」の見た目は同じ、ラベルのタイトルをよく見て、間違って使わないよう注意しましょう。

②チョーク

「黒板」というと思い浮かぶのはこれですね。

「白墨(ハクボク)」とも言われていた、そうアレです。もちろん、学校で使われていた黒板のような表面のボードが相性が良いでしょうね。消えやすいのが難点ですが、あの風合いがいいんですよね♪

チョークアート というと、たまに、この画材で描く絵を指すとの誤解が、今だにあるようです。

キットパス(日本理化学工業株式会社)

固形マーカーで描きました。         クレヨンより色がクッキリです♪

固形マーカー と呼ぶ製品。 メーカーさん曰く「液体ペンの3倍長持ち」なのに安い。お子さんにも優しい成分で作られているそうです。teruterupopもお気に入り。 1本90円〜(税別)。固形なので、当然、液だれせず扱いやすい。ガラスとも相性が良く、店のインテリアとして活躍中。水で溶かして“水彩風”の絵も描ける。“チョークアート”のような「絵」がうまく描ける、グラデーションがいいですね。クレヨンタッチなので、小さな文字は苦手だが《ブロックタイプ》でタイトル文字や塗りつぶしも思いのままです。

専用ボード:このボードは好きな形に切りぬける 軽い 描き消し簡単 手作りっぽく描けてクラフト感あり。(teruterupopの感想) ★要注意!!→「②の黒板に描くと、消しあとが残るので注意!」

黒ケント紙なども、ボード代わりに使えて、描画線が〝クッキリ〟です。

タイトル部分以外の小さな文字は無理せず、①のペンに任せても、両方のタッチが馴染むと感じます(teruterupopの感想)

マクソンチョークマーカー(ホルベイン製)

1本150円〜(税別)。キットパスよりなめらか。水性塗料使用のボードでは色残りする場合あり。変わらない情報部分は、本格的なチョークアートで描き、メニューや値段など変化する情報はこのペンで描いて活用しているカフェを時々見かけます。ホルベインは、老舗画材メーカー。

【単品の価格(税別)】をまとめると、

ゼブラ・・・¥180   BBポスカ中字・・・¥200  レイメイ細字・・・¥200  チョーク・・・¥20(日本理化学工業) キットパス(環境固形マーカー):ホルダー付・・・¥150(日本理化学工業)・・・補充用:2本¥150  キットパスブロック・・・サイズ:24×49×11mm・・・¥175・・・専用キットパスボードA4サイズ=¥800 等々 詳しくは各メーカーHPへどうぞ。

①③④・・・紙、ツヤボード、ガラス、木など。

ゼブラ製は半透明・・角5.3&丸1.4 3色単品多し(赤・青・黒)全8色のセットあり。

teruterupopはセミナーで重宝しています。

②・・・紙、黒板など。

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今回ご紹介の商品以外にも、人気上昇中のペンもあります。毎年、ニューフェイスの画材が発売されていますよね。よく売れてくると、専門店→一般画材店→スーパー→100円均一店 の流れで出回る場所が増えていくようです。

「経済的に使える」という点では、ブラックボードに対しても『筆&絵の具』(持ち運びの品数がとても少なくて済みます。エコですしね。)に優るものはないと感じますが、使いやすさや手軽さ重視で言えば、やはりこれらの画材が人気なのはうなずけます。絵を描く代わりに、リアルなシールも販売されていますね。ますます進化していく世界だと思われます。

 

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